『日本語歴史コーパス』は、デジタル時代における日本語史研究の基礎資料として開発を進めているコーパスです。全てのテキストに読み・品詞などの形態論情報が付与されているため、従来の紙の総索引の代わりになるだけでなく、より高度な検索や集計が行えます。
公開中の内容については、以下の各ページをご覧ください。
『日本語歴史コーパス』の構築は、以下のプロジェクトの成果の一部です。
『日本語歴史コーパス』は、オンライン検索ツール「中納言」を通してご利用いただけます。ご利用には利用許諾契約契約が必要です。詳しくは利用・申込方法をご覧ください。
『日本語歴史コーパス』を利用した研究成果等を発表される際は、必ず下記の情報を明記してください。(バージョンやアクセス年月日は適宜置き換えてください)
※ バージョンかアクセス年月日のいずれかを明記すれば下記のように短縮しても構いません。
なお、「平安時代編」など『日本語歴史コーパス』の一部分だけを利用する際には、各時代別ページの記述にしたがってください。
CHJの用例を論文等で引用する際には、サンプルIDと開始位置からなる位置情報(サンプルID,開始位置)を記載することを強く推奨します(例:20-源氏1010_00005,28900)。
この情報があれば、『日本語歴史コーパス』の利用者は「中納言」の位置検索によって当該の用例を検索してコーパスにある他の情報を参照することができます。
また、オンラインのコンテンツで用例を引用する際には、permalinkを埋め込むことを推奨します。permalinkは位置情報を含んでおり、このURLからクリック一つで当該用例を「中納言」で参照できます。
(例:20-源氏1010_00005,28900)
なおpermalinkは、「中納言」の検索画面の「列の表示」欄にある「permalink」のチェックボックスにチェックを入れることで、検索結果に表示させることができます。
『日本語歴史コーパス』の構築に携わった人たちのリスト(五十音順)です。